オランダ送別レセプション

8月2日に日本にやってこられたデルフザイル市からの訪問団の皆さん。

時たつのは早いもので、

今日はもう送別会となりました。

 

演目は

「さんぽ」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」

「げんこつ山のたぬきさん」「となりのトトロ」

日本ならではの曲ととても楽しいディズニーソングです♪

 

今回『合唱団』としてこのレセプションに参加したのは、10人という少人数でした。

しかし、他の団員も、日本舞踊、空手などを披露。

様々な形で団員が活躍することができました。

 

そして、合唱団の卒団生も、新南陽高校&合唱団といっしょにフローニンゲン州歌を歌ってくれました。

参加してくれた卒団生3人は、

 

レセプションで、

司会をしたひかりちゃん（22期生）

日本舞踊を披露したかっずー（29期生）

訪問団のホストファミリーをしたなおみちゃん（27期生）

 

みんな合唱団の海外公演『デルフセイル2009』に参加した団員たち。

 

 

かっずーは、合唱団と一緒に歌にも参加したことについて、

 久しぶりにみんなと歌えたから、リラックスしてとても楽しみながら歌えた！

といい、

 

ずっと応援してます

と、合唱団へのメッセージを寄せてくれました。

オランダでの海外公演『デルフセイル2009』の最年少メンバー2人※のうちの1人だった

ななちゃん（29期生）に、お話を聞いてみました♪

　　

※最年少メンバー2人…さっきー（28期生）/ななちゃん

ななちゃんは、2009年、オランダ・デルフザイル市を訪ねたわけだけれど、

今回、日本へいらっしゃった訪問団の中に、覚えてる方はいた？

――（エメ・フロート）市長さん！　オランダ公演の時に、市長さんを訪ねたから覚えてる！

　　　他は初めて会う人ばかりだったなぁ…

 

ななちゃんは今回のレセプション、そのデルフザイル市長、エメ・フロート氏と、

げんこつ山のたぬきさん、で交流したよね。どうだった？

――緊張しなかった！

（すごいな・・・・^_^;）

よく考えると、2009年のオランダ公演の後も、エメ・フロート市長は日本にいらっしゃっているから、

お会いするのは3回目になるね。

 

最年少だったななちゃんは、オランダ公演で披露したレパートリーおぼえてる？

――もちろん！オランダの人とみかんの花咲くおかの手遊びをしたりしたことを覚えてる！

　　私達のお別れ会のときだったな～。盛り上がったし、楽しかった！

　　今日は歌わなかった、『オランダ語版きらきらぼし』や『小さな世界』も、またオランダの人の前で歌いたいな！

 

オランダ・デルフザイル市と日本・周南市の交流は、いつも、お互いを歓迎しあい、またの再会を誓っています。

 

今日、私達が披露した『となりのトトロ』

日本で有名な曲なので、最後はホストファミリーをつとめたみなさんと一緒に、大合唱でした。

すると、オランダの方々も「Totoro！」と口ずさみはじめました。

歌詞の意味はわからなかったかもしれないけれど、とても楽しそうな笑顔を浮かべていました。

 

新南陽高校と合唱団で演奏した州歌。　

オランダの方々は、自分たちの故郷を愛する気持ちから、胸に手を当てて、聞き入ってくれました。

私達のオランダ語は完璧ではないかもしれないけれど、心を込めて音楽を奏でれば、聞く人の心に何か届くのではないか、と思います。

 

お別れ会は終わり、訪問団のみなさんはオランダへと帰国されますが、

デルフザイルと周南は離れていてもつながっていると信じています。

そして、またの再会を誓って。

 

 

 

Tot ziens！　また会いましょう！

＝comment＝

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